【展示会】出展のお知らせ(8月~10月)

クラウド会計ソフト

経理担当者にとって、会計ソフト選びは事業の効率化や税務申告の正確性に関わるため重要です。
中でも、経理担当者や税理士とリアルタイムでデータの共有ができるクラウド会計ソフトの利用は
近年注目されています。

クラウド会計ソフトのメリット

どこからでもアクセス可能

クラウド会計ソフトは、インターネット環境があればどこでも利用できます。リモートワークや外出先での業務もスムーズに行えるため、働き方の柔軟性が向上します。

ソフトの更新が不要

自動アップデート機能により、最新の税制改正に対応した状態で利用できます。

2023年10月のインボイス制度や、2024年1月電子帳簿保存法「電子取引のデータ保存」完全義務化等の行政手続きデジタル化による動きにも対応できる柔軟性は、クラウド会計の大きな強みです。

初期費用が抑えられる

クラウド会計ソフトはサブスクリプション型が多く、初期費用を抑えて導入できます。月額制で利用できるため、コスト管理がしやすい点も魅力です。

クラウド会計ソフトのデメリット

インターネット環境が必須

クラウド会計ソフトはインターネット接続がないと利用する事はできません。ネットワーク障害やシステムトラブル時など、一時的に業務が停止する可能性があります。

セキュリティリスク

クラウド上にデータを保存するため、ハッキングや情報漏洩のリスクが伴います。安全に利用するためには、強固なパスワード管理や二段階認証の設定が重要です。

ランニングコスト

サブスクリプション型のクラウド会計ソフトは、月契約または年契約が一般的で、利用期間が長くなると総コストが高くなる可能性があります。一方インストール型の会計ソフトは、導入時に費用がかかるものの、複数年使用しても、最初の購入以上に費用がかかることはありません。

企業にとっての導入メリット

クラウド上でデータを一元管理するため、各支店の会計情報をリアルタイムに確認できます。また各支店で同じ会計処理を行うことができ、データの統一性を確保できます。会計処理を標準化することで管理コストの削減も期待できます。

経費精算においても、出先からスマホで領収書を撮影し、アップロード申請することができるので、申請者も承認者もスムーズに処理をすることができます。支店数や従業員数が多ければ多いほど、クラウド会計ソフトならではのメリットを感じられるでしょう。

個人事業主にとってのメリット

個人事業主の場合、会計業務に多くの時間を割けないことがあります。
クラウド会計ソフトは、銀行口座やクレジットカードとの連携機能・自動仕訳機能などを備えており
会計処理の効率化に貢献します。
また、クラウド上にデータを保存するためバックアップの手間や紛失のリスクも軽減されます。

また、クラウド会計ソフトは、税理士とのデータ共有が容易に行えるため
税務相談や申告書の作成がスムーズに進みます。
税理士もリアルタイムでデータを確認できるため、より的確なアドバイスが期待できます。

株式会社MM総研「クラウド会計ソフトの利用状況調査(2024年3月末)」によりますと、クラウド会計ソフトの使用率は年々上昇をしています。
弥生会計を筆頭にfreeeやマネーフォワードを利用する個人事業主が多いです。

引用元・個人事業主のクラウド会計利用率は33.7%へ、引き続き拡大基調

https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=620

まとめ

クラウド会計ソフトは、会計業務の効率化や税理士との連携をスムーズにする便利なツールです。
導入の際は、クラウド会計ソフトのメリットとデメリットを比較し事業に最適なソフトを選びましょう。
また、税理士に相談することで、税務や経営に関する専門的なサポートを受けることができます。

クラウド会計を導入するなら、「HAYAWAZA」の活用がおすすめです。
HAYAWAZAは、様々な会計ソフトと連携し、仕訳入力の手間を削減する便利なツールです。
自動仕訳やデータ変換機能により、異なる会計ソフト間のデータ連携もスムーズに行えます。

クラウド会計ソフトのメリットを最大限に活かし、さらに業務効率を向上させるために
ぜひHAYAWAZAを活用してみてください。

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